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大切にされているのでしょうか、陽のあたる場所に置かれた立派な大きさの【クローンコエ】の鉢植えを見つけました。
ベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物で、マダガスカル・アフリカ熱帯が原産地です。
非常に面白い形態を持つ植物で、葉の縁にレース飾りのように子芽がきれいに並びます。
この小さな子芽が地面に落ちますと、そこからまた芽が成長して大きな葉になっていきます。
別名、「子宝草」や「コダカラベンケイ」、「マザーリーフ」と呼ばれる所以です。
クーロン状態でどんどん増え、葉の肉厚な感じが「カランコエ(紅弁慶)」に似ているところから、【クローンコエ】と名がついています。
子芽が出来る仲間として、「シロベンケイソウ」や「セイロンベンケイソウ」があり、「ベンケイソウ(弁慶)」の(弁慶)は、生命力が強いところから名付けられています。
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Posted at 2012-11-22 16:50
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Posted at 2012-11-23 01:56
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