今宵の肴は、「かぼちゃの煮物」(180円)です。
「かぼちゃ」はウリ科カボチャ属の総称で、特にその果実を指して使う場合が多いようです。
原産地は南北アメリカ、カロテンやビタミンAを多く含む緑黄色野菜の代表格です。
日本で一般的なカボチャは、1542(天文10)年に、ポルトガル人がカンボジアから持ち込みました。
通説としてカンボジアを意味する「カンボジャ」が転訛して「カボチャ」になったというのが有力です。
漢字表記の「南瓜」は中国語で、和名では「南京」と表示されているのも見かけますが、「唐茄子(とうなす)」という表記を見る機会は少なくなりました。
調理としての「かぼちゃの煮物」は簡単ですが、程良い柔らかさの煮込み具合いが難しく、目が離せないのが困りものです。
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Posted at 2013-07-02 04:45
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Posted at 2013-07-02 13:55
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