以前にも、不思議なことに 「パセリ」 が繁殖していた兵庫税務署の玄関脇の植え込みですが、今回は【ヤエチョウセンアサガオ】の紫色の花が咲いていました。 ナス科チョウセンアサガオ属の草本として、中近東地域が原産、属には世界中で約50種ほどが分類されています。 本種はそのなかの一種で、花弁の内側が白色、外側が紫色をしており、「八重」と言ってもラッパ状の花弁が二段重ねとなっている面白い花姿を見せてくれます。 秋の10月頃に開花、黄色の品種もありますが、結実する実は一般の「チョウセンアサガオ」のような <棘> がありません。