本来は高木になるヒノキ科ヒノキ属の【フィリフェラオーレア】ですが、葉の美しさから刈り込まれてグランドカバーとして利用される人気品種です。 日本原産の「サワラ」の園芸品種で、年間を通じて黄金色の枝の針葉が特徴的で、暖地では冬に褐色を帯び、ひときわ発色が冴えます。 針葉は青々としていますが寒くなると黄金色に変色しますので、色合いから別名「オウゴンヒヨクヒバ(黄金比翼檜葉)」との名称でも呼ばれています。