一般的には「ボラ」の卵巣を塩漬けし、塩抜きしたあとに天日干しで乾燥させたものを「カラスミ」と呼んでいます。 立ち飲み屋さんの肴としては、珍しく「カラスミ」(350円)がありました。 江戸時代より肥前国(佐賀県・長崎県)の「カラスミ」、越前国(福井県)の「ウニ」、三河国(愛知県東部)の「コノワタ」は、ともに日本三大珍味として称賛されてきています。 日本酒で塩抜きされた風味で柔らかく、ねっとりとしたチーズに似た味わいが濃厚で、貴重な味が楽しめました。
Posted at 2015-08-11 07:26
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Posted at 2015-08-11 14:21
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