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- 神戸ご当地(834)「ラウンドアバウト(環状交差点)」
「ラウンドアバウト(環状交差点)」とは、ヨーロッパを発祥とする交差点形式のひとつで、信号がなく、車両の通行する部分が環状になっています。
日本においては、平成26年の改正道路交通法によりラウンドアバウトの定義と交通方法が定められ、本格的な運用が始まり、22都道府県にて68か所設置されており、徐々に数が増えつつあります。
ラウンドアバウトは、通常の交差点と比較すると、信号がないことによる「交差点における待ち時間の減少」や、車両・歩行者双方の「交通事故の減少」、さらには加速の程度を抑制することで「排出ガスや騒音の減少」につながることが期待されています。
このたび、ポートアイランド(神戸市中央区港島南町6丁目)において、兵庫県警察と連携し、県内初となるラウンドアバウトを整備し、12月26日午前10時より供用を開始することになりました。
神戸開港150年の年に整備が完了することを記念して、交差点中央部に神戸開港150年事業ロゴマークをデザインしています。
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