青もみじ色に塗り替え展望列車「きらら」@叡山電鉄鞍馬線
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「きらら」は、鞍馬線で1997年に導入した観光列車。大きなガラス窓に平行して座席が配置され、木々が色づく秋には大勢の観光客が乗車する。同線の開通90周年を記念し、2編成のうち赤色の車両を黄緑色の「青もみじきらら」としてリニューアルする。
新色「メープルグリーン」の車両は2020年12月までの期間限定。第1便は21日午前9時45分に出町柳駅を発車する。普通運賃で乗車できます。
また、運行開始から31年たつ1両編成の722号車も改修し、外観を沿線の社寺をイメージした朱色に塗り替えて21日から運行する。従来はクリーム色を基調に緑や赤のラインが入っていました。
叡山電鉄は、洛北や比叡山方面への誘客強化に向け、昨春に斬新なデザインの観光列車 「ひえい」 をデビューさせるなど個性的な列車を相次ぎ投入しています。