< 首長竜の全身骨格のレプリカについて説明する東京学芸大の佐藤たまき准教授 >
北海道むかわ町 で骨の化石が見つかった 首長竜(通称ホベツアラキリュウ) の全身骨格のレプリカを収蔵する同町の穂別博物館は、37年ぶりに骨の位置を修正し、報道陣に13日、公開しています。発掘当時の資料を精査し、より正確な姿を復元しています。
穂別博物館によりますと、穂別町(現むかわ町)の化石収集家、故<荒木新太郎>さんが1975年、ひれの骨の化石を山中で見つけました。1977年には町民らが胴体部分の骨の化石を発掘。1982年に全長約8メートルの骨格が復元されました。
ただ胸や腰の部分は断片的で部位の判断が難しく、不自然な点もあったようです。
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