神戸：ファルコンの散歩メモ

テニスの４大大会の第３戦、ウィンブルドン選手権は１日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで開幕し、女子シングルス１回戦で世界ランク２位で第２シードの＜大坂なおみ＞（２１・日清食品）が、同３９位の＜ユリア・プティンツェワ＞（２４・カザフスタン）と対戦。６ー７（４ー７）、２ー６でストレート負けを喫し、２０１５年予選で敗れた以来、本戦では３度目出場で初のウィンブルドン初戦敗退となっています。

＜大坂＞が４大大会の初戦で姿を消すのは２０１７年の全仏オープン以来。大坂は世界女王奪還へ、まずは自身初の３回戦突破を目指していましたが、早すぎる敗退で世界１位への返り咲きは消滅してしまいました。

今大会開幕を前に世界１位の座を明け渡した＜大坂＞は、伝統のセンターコートの第２試合に登場。芝の前哨戦である　「ネイチャー・バレー・クラシック」　でストレート負けを喫した難敵と、初戦でいきなり顔を合わせ、過去２度対戦し、２敗を喫している相手への苦手意識を払しょくできなかったようです。