<北東>
夏の夜空を彩る「ペルセウス座流星群」が、12日深夜~13日未明にピークを迎えます。今年は台風10号の影響が心配ですが、運が良ければ1時間に約30個の流れ星を見られる可能性があります。
毎夏、「ペルセウス座」 近くを「放射点」として、夜空の四方八方に光跡を走らせる「ペルセウス座流星群」は、冬の 「ふたご座流星群」、「しぶんぎ座流星群」 とともに「三大流星群」と呼ばれています。中でも寒さや夜更かしが気にならないお盆時期とあって、観測には適した天体ショウだと思います。
「見頃は、ピークを挟んで前後1、2日間の午後11時~翌午前4時ごろ」で、特に「月が沈み、光が見やすくなる13日午前3時からが最も条件が良いようです。
流星はペルセウス座付近だけでなく、どの方角にも出現する可能性があるために四方が見渡せる場所で、寝転がって眺めるのがいいようです。
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