神戸：ファルコンの散歩メモ

本日「１０月５日」は「世界教師の日」（国際教師の日）「Ｗｏｒｌｄ　Ｔｅａｃｈｅｒｓ’　Ｄａｙ」であり、この日を「教師の日」に定めている国はたくさんあります（フランス、アルメニア、アゼルバイジャン、バングラディシュ、カメルーン、モルディブ、モーリシャス、モルドバ、クウェート、カタール、等）ということで、＜グーグルロゴ＞は「教師の日２０１９」です。

「世界教師の日」は、国際連合教育科学文化機関（ユネスコ）が１９９４年に制定しました。１９６６年１０月５日、ユネスコ特別政府間会議で「教師の地位向上に関する勧告」が調印されたことにちなんで、この日が「世界教師の日」として制定されました。

日本では、「教師の日」は馴染みがありませんが、つい先月（２０１９年９月）、自民党の文部科学部会が設立にむけての施策の提案を決議しています。

日本最初の近代的学校制度を定めた教育法令「学制」発布の日「１８７２年９月４日」にちなんで、「９月４日」を「教師の日」とする提案で、２０２２年は、「学制」発布から１５０周年となりますので、それに合わせて設立を目指していくようです。

昨日神戸では、市立東須磨小学校で、女性一人を含む４人の教師による２０代男性教師への「いじめ」が報道されていましたが、「いじめ」の内容を聴くだけで教師のレベルの低さに呆れるばかりの事件でした。