香港カップを制した「ウインブライト」と<松岡正海>騎手
“チーム・ジャパン”が香港で天高く待った。香港国際競走が8日にシャティン競馬場で行われ、4つのレースの内3つで日本馬が勝っています。
8Rの香港カップ(2000m・芝)は<松岡正海>騎乗の「ウインブライト」(牡5・畠山)がクイーンエリザベス2世Cに続く香港G1連勝の偉業を達成。
7Rの香港マイル(1600m・芝)は<クリストフ・スミヨシ>騎乗の「アドマイヤマーズ」(牡3・友道)が3歳馬として初めて優勝しました。11月17日に亡くなった<近藤利一>オーナーに捧げる勝利です。
4Rの香港ヴァーズ(2400m・芝)は<ジョアン・モレイラ>騎乗の「グローリーヴェイズ」(牡4・尾関)が3馬身半差を付けて完勝。「メジロ」の血が香港で咲き誇りました。<クリストフ・スミヨシ>騎乗の「ラッキーライラック」が2着に入り、日本馬“ワン・ツー”としています。
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