『不能犯』@<白石晃士>監督
Jan
20
都会のど真ん中で連続変死事件が発生し、現場では必ず黒スーツの男が目撃されていました。その男「宇相吹正」はSNSで「電話ボックスの男」と噂される人物で、とある電話ボックスに殺人の依頼を書いた紙を貼ると実行してくれるのだといいます。彼に狙われた者は確実に死亡しますが、その死因は病死や自殺、事故など、いずれも殺人が立証できないものでした。
警察はようやく「宇相吹」の身柄を確保して任意聴取を始めます。「宇相吹」の能力にベテラン捜査官たちも翻弄される中、女性刑事「多田友子」だけが彼にコントロールされないことが判明します。
共演にも 『ちはやふる』 (2018年・監督:小泉徳宏)の<新田真剣佑>や 『帝一の國』 (2017年・監督:永井聡)の<間宮祥太朗>ら豪華キャストが集結。監督は『ある優しき殺人者の記録』(2014年)の<白石晃士>が務めています。