今朝の『讀賣新聞』の朝刊一面の囲み広告としての「ショッピングモールの歌姫 上京20年目のシングル」というコピーに目が留まりました.聞きなれない<半崎美子>さん(39)が『布石』という新曲を、本日発売されるようです。
コピーの「ショッピングモールの歌姫」が気になり、調べてみました。
「Wikipedia」によりますと、<半崎美子>さんは、札幌大学経営学部在学中に音楽に目覚め、1年修了時に中退し上京。パン屋に住み込み、働きながら曲を書き続ける。一度も事務所やレーベルに所属することなくデビューからショッピングモールを中心に活動を続けてきたが、17年の下積みを経て2017年4月5日にメジャーデビュー。NHKみんなのうた4月5月の新曲として書き下ろした「お弁当ばこのうた ~あなたへのお手紙~」を収録したミニアルバム「うた弁」を発売。全国のショッピングモールを回り歌い続け、出会った人々の人生に触れ、涙に触れて、生まれた彼女の歌は、その背景が数々のメディアに取り上げられ、「ショッピングモールの歌姫」と称されるようになったとのことでした。
アルバム『布石』には、これまで行ってきた合唱プロジェクトの一環でも作品化を望む声が大きかった「サクラ~卒業できなかった君へ~」の合唱ヴァージョンを、2019年3月に宮城県で一緒に歌った縁から、仙台南高等学校音楽部合唱団の皆さんが歌唱し収録されている縁からでしょうか、東日本大震災の日に合わせて発売日が決定されたのだと思います。
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