神戸：ファルコンの散歩メモ

８月２０日～２３日、今季初の海外女子メジャー、第４４回全英女子オープンゴルフ（ＡＩＧ女子オープン／賞金総額４５０万ドル（約４億７７５０万円）優勝賞金６７万５０００ドル（約７１６２万円））が、開幕します。

舞台となるのは、１８７８年に設立されましたスコットランド南西の海外沿いにあるロイヤル・トゥルーンＧＣ（６６４９ヤード・パー７１）。歴史あるリンクスコースで、男子の全英オープンは過去２０１６年に９度目が開催され、数々の名勝負が繰り広げられてきました。名物ホールは、８番ショートホール。「ポステージ・スタンプ（郵便切手）」の異名を持つ、極端に小さなグリーンが有名です。

同コースで、全英女子オープンが開催されるのは、今回が初めてになります。屈指の難コースで、どんな戦いが繰り広げられるのか、世界中のゴルフファンが関心を寄せています。

日本勢としては、上田桃子、野村敏京、勝みなみ、河本結、渋野日向子、畑岡奈紗、稲見萌寧の７選手が出場します。なかでも、大きな注目と期待を集めているのは、前哨戦となる　スコットランド女子オープンでは予選落ち　でした、昨年の覇者　である＜渋野日向子＞（２１）の２連覇達成だと思います。