<吉高由里子>(32)と<横浜流星>(23)がダブル主演を務めた純愛映画『きみの瞳(め)が問いかけている』が2020年10月23日より全国で公開されます。
<チャールズ・チャップリン>の名作『街の灯』(1931年)にインスパイアされて製作された2011年の韓国映画『ただ黄味がいた』を、
『僕等がいた (前篇・後篇)』 (2012年) ・
『くちびるに歌を』 (2015年) ・
『思い、思われ、ふり、ふられ』 (2020年)の<三木孝浩>監督がリメイクしています。
不慮の事故で視力と家族を失った「明香里」(吉高由里子)は、小さな楽しみを糧に毎日を明るく生きていました。ある日、「明香里」は管理人の男性と間違えて「塁」(横浜流星)という青年に話しかけてしまいます。彼はかつてキックボクサーとして将来を有望視されていましたが、ある事件をきっかけに心を閉ざし、現在は日雇いのアルバイトで食いつなぐ日々を送っていました。その後も時々やって来ては屈託なく話しかけてくる「明香里」に、「塁」は次第に心を開いていきます。
やがて「塁」は自分の過去が「明香里」の失明した事件と接点があったことを知り、彼女の目の手術代を稼ぐため、不法な賭博試合のリングに立つことを決意します。