2020年11月13日に公開される、<YOASOBI>の楽曲『たぶん』の原作小説を実写化した同名映画のキャスト7名が発表されています。<木原瑠生>、<小野莉奈>、<寄川歌太>、<吉田美月喜>、<めがね(渡邉みな)>、<糸川耀士郎>(劇団番町ボーイズ☆)、<黒澤はるか>が出演しています。
<しなの>による小説
『たぶん』 を、<YOASOBI>が楽曲化し、7月に配信リリースした『たぶん』ですが、映画では、3つのオリジナルショートストーリーが展開されることが明らかにされています。
『ササノとカノン』では別れを選ぶ大学生の同棲カップル、『川野と江口』では自粛要請で高校最後の大会に参加できなかったサッカー部選手とマネージャー、『クロとナリ』では互いに行き詰まりを感じている社会人の恋人同士という3組の男女の姿が描かれます。
脚本は演劇ユニット「艶∞ポリス」主宰の<岸本鮎佳>、監督はドラマ『おっさんずラブ』シリーズで知られる<Yuki Saito>が務めています。そして『魔進戦隊キラメイジャー』の<木原瑠生>が「ササノ」、
『アルプススタンドのはしの方』 の<小野莉奈>が「カノン」、11月20日に公開される
『滑走路』 の<寄川歌太>が「川野」、ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』の<吉田美月喜>が「江口」、舞台『黒子のバスケ』で知られる<糸川耀士郎>が「クロ」、YouTuberとしても活動する<めがね>が「ナリ」を演じています。<黒澤はるか>は「クロとナリ」に編集者の「アリサ」として出演しています。