メキシコ保健省は15日に、「新型コロナウイルス」と「インフルエンザ」の陽性反応を同時に示した同国初の患者を確認したと発表しています。 保健省の疫病対策担当幹部が記者会見で公表しています。この患者は54歳で、自己免疫疾患、がん、肥満や慢性的な肺疾患の病歴があるといいます。 入院が続いているものの、容体は安定しているとのことです。