『カポネ』@<ジョシュ・トランク>監督
Feb
21
『クロニクル』 (2012年)の<ジョシュ・トランク>(37)が自らのアイデアを基に脚本・監督を務め、<カポネ>の知られざる最晩年を新たな視点で描き出します。
1940年代。長い服役生活を終えた「カポネ」は、フロリダの大邸宅で家族や友人に囲まれながらひっそりと暮らしていました。かつてのカリスマ性はすっかり失われ、梅毒の影響による認知症が彼をむしばんでいます。一方、FBIの「クロフォード」捜査官は「カポネ」が仮病を装っていると疑い、1000万ドルとも言われる隠し財産の所在を探るべく執拗な監視を続けていました。カポネの病状は悪化の一途をたどり、現実と悪夢の狭間で奇行を繰り返すようになっていきます。
共演に 『ハウス・ジャック・ビルト』 の<マット・ディロン>、 『ダンケルク』 の<ジャック・ロウデン>、テレビドラマ『ツイン・ピークス』(1990年~)の<カイル・マクラクラン>が名を連ねています。