16日13:01、4998人の観衆の神宮球場で行われましたヤクルトー阪神対戦において、阪神のドラフト1位<佐藤輝明>内野手(22・近大)がオープン戦5号本塁打を放っています。 7-0の四回、2死一塁、3ボールからヤクルト2番手<寺島成輝>の140キロの内角高めの直球を、右翼席上段に運びました。 試合前の段階でオープン戦では8試合で打率・370、6打点。4本塁打は12球団トップで球団新人初の快挙。新人のオープン戦5号はドラフト制以降の新人では1972年の<佐々木恭介>(近鉄)以来49年ぶりのオープン戦プロ野球タイ記録となっています。