能動喫煙による死亡者数(日本)2000年:11万人越え・2005年:13万人越え
英医学誌『ランセット』は27日、2019年に喫煙を原因として世界で769万人が死亡したとする論文を掲載しています。
日本は20万人で6番目の順位となっています。喫煙は各国で死因として高い割合を占めており、たばこ増税や広告の禁止など、厳しい措置で抑制するよう求めています。
男女別では、男性が618万人と8割を占めています。国別では中国(242万人)が最も多く、2位がインド(101万人)、3位が米国(53万人)。人口10万人当たりでは、ブルガリア(298人)やモンテネグロ(284人)など中欧諸国が特に多くなっています。日本は156人で、世界平均(99人)を上回っています。
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