神戸：ファルコンの散歩メモ

７日（日本時間８日）、本拠地アナハイムで行われました対 ロイヤルズ戦に、エンゼルスの＜大谷翔平＞は、「２番・指名打者」で先発出場し、２試合連続３四球を記録しています。

大リーグ公式サイトによりますと、２試合連続３四球は球団では通算３５０本塁打を放った１９９３年＜チリ・デービス＞以来２８年ぶりの記録です。、ジョー・マドン＞監督は「相手がストライクを投げないんだ」と苦笑いを浮かべていました。

本塁打を警戒されてか、なかなか打つチャンスもありませんでした。４点リードの７回無死二塁。大谷は通算１４０セーブの＜デービス＞からストレート四球で歩かされました。メジャー自己最多タイの１試合３四球を２試合連続で記録。本拠地ファンは大ブーイングでした。

また、２回２死でも四球から二盗をき、今季９個目の盗塁をマークしています。今季は投手で６０奪三振をマーク。シーズン60奪三振＆９盗塁以上を記録するのは２０１８年以来３年ぶりになります。大リーグ公式サイトによりますと、１９００年以降では１９０１年に＜ニクシー・キャラハン＞（ホワイトソックス）が記録しただけで、複数回は＜大谷翔平＞が史上初の記録となります。

＜大谷翔平＞はここまでリーグ２位タイの１６本塁打。ブルージェイズ＜ゲレーロＪｒ.＞との本塁打王争いにも注目が集まります。