日経平均株価(6月21日)@終値2万8010円93銭
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(5月17日)の「2万7824円83銭」以来の約1カ月ぶりの安値となり、下落幅は(2月26日)の「1202円26銭」(3.99%)以来の大きさでした。
取引時間中に下げ幅が1100円を超え、2万8000円を下回る場面もありました。
米連邦準備理事会(FRB)の姿勢がタカ派に移行、2022年中にも利上げを開始する可能性について言及したことをきっかけに前週末の米株式市場で主要指数が大幅下落しています。東京株式市場でも投資家のリスク回避姿勢が鮮明で、リスクポジションの巻き戻しで、幅広い銘柄で売りが優勢となりました。