『東洋の魔女』@<ジュリアン・ファロ>監督
Nov
3
『東洋の魔女』は1964年の東京オリンピックで回転レシーブや無回転サーブを武器に金メダルを獲得した日本女子バレーボールチームの秘密とその後に迫ったドキュメンタリーです。
メンバーの大半は紡績工場で働く工員で、連日深夜まで監督<大松博文>のもと徹底的な特訓を受ける生活を送り、次第に世界から〈東洋の魔女〉と恐れられるようになりました。予告編には、試合に挑むメンバーの姿に加え、年齢も80代に差し掛かった彼女たちが思い出を語る様子が収められています。
『東洋の魔女』は、11月11日から14日にかけて神奈川・横浜みなとみらい21地区を中心に開催されるフランス映画祭2021 横浜にラインナップされ、11月13日15時(土)15時45分の回上映終了後には神奈川・イオンシネマみなとみらいで舞台挨拶が行われます。当時チームに所属していた<千葉勝美>、<田村洋子>、<中島百合子>、<神田好子>が登壇される予定です。