本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、2018年アメリカ製作の『原題:Green Book』が、邦題
『グリーンブック』として2019年3月1日より公開されました作品の放送があります。
1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒を務める「トニー・リップ」(ヴィゴ・モーテンセン)は、クラブの改装が終わるまでの間、黒人ピアニストの「ドクター・シャーリー」(マハーシャラ・アリ)の運転手として働くことになります。「シャーリー」は人種差別が根強く残る南部への演奏ツアーを計画しており、二人は黒人用旅行ガイド『グリーンブック』」を頼りに旅立ちます。出自も性格も違う彼らは衝突を繰り返しますが、少しずつ打ち解けていきます。
黒人ピアニストと彼に雇われた白人の用心棒兼運転手が、黒人用旅行ガイド『グリーンブック』」を手に人種差別が残るアメリカ南部を巡る人間ドラマ。『はじまりへの旅』などの<ヴィゴ・モーテンセン>と、
『ムーンライト』などの<マハーシャラ・アリ>が共演。『メリーに首ったけ』などの<ピーター・ファレリー>が監督を務めています。
アカデミー賞の前哨戦の一つとされるトロント国際映画祭で最高賞の観客賞を獲得、第91回アカデミー賞では、作品賞、助演男優賞(マハーシャラ・アリ)、脚本賞( ニック・ヴァレロンガ)を獲得している作品です。