『ケイコ目を澄ませて』@「第96回キネマ旬報ベスト・テン」日本映画1位
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今回は、<三宅唱>の監督作『ケイコ目を澄ませて』が日本映画1位に輝いています。さらに<三宅唱>が読者選出日本映画監督賞、キャストの<岸井ゆきの>が主演女優賞、<三浦友和>が助演男優賞を獲得し、同作品は4冠を受賞しています。
また、幡ヶ谷のバス停で寝泊まりする、あるひとりのホームレスの女性が襲われた事件を題材にした『夜明けまでバス停で』の<高橋伴明>監督が日本映画監督賞に、<梶原阿貴>が日本映画脚本賞を受賞して2冠となっています。
外国映画では、『リコリス・ピザ』が外国映画作品賞(ベストテン・1位)、外国映画監督賞を『パラレル・マザーズ』の<ペドロ・アルモドバル>、読者選出日本映画監督賞を『コーダ あいのうた』の<シアン・ヘダー>が受賞しています。