12日、観客数4万1664人の東京ドームにて1次リーグB組の「日本―オーストラリア」が行われましたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、日本代表の<侍ジャパン>が「7―1」でオーストラリアに快勝し、「中国」(8-1)・「韓国」(13-4)・「チェコ」(10-2)に続き4戦全勝で1位通過を決めています。
3月16日に東京ドームでの準々決勝で、A組2位の「イタリア」と米マイアミで行われる準決勝進出を懸けて戦います。
一回に<W・シェリフ>から<大谷翔平>(エンゼルス)は(WBC)初本塁打となる右翼席上部の看板に当たる特大3ランで先行。二回に<ヌートバー>(カージナルス)の適時打と<近藤健介>(ソフトバンク)の適時二塁打で2点を加え、四回に<大谷翔平>の押し出し四球、五回は全試合で4番を打つ<中村宗隆>(ヤクルト)の適時二塁打で加点しています。先発の<山本由伸>(オリックス)は4回打者13人を60球1安打8奪三振無失点、と好投でした。
「韓国」は「チェコ」に「7―3」で勝ち初白星。一回に<李政厚>の適時打などで5点を先行し、<金河成>の2本のソロ本塁打で加点しています。ともに1勝2敗としています。
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