本日<15:30>より「NHK-BSプレミアム」にて、2010年イギリス・オーストラリア合作製作の『原題:The King's Speech』が、邦題
『英国王のスピーチ』として2011年2月26日より公開されました作品の放送があります。
2022年9月8日に逝去された故
<英国女王エリザベス2世>の父<ジョージ6世>の伝記を<トム・フーパー>が監督を務め、<コリン・ファース>主演で映画化した歴史ドラマです。第83回米アカデミー賞で作品、監督、主演男優、脚本賞を受賞した作品です。
幼いころから、ずっと吃音に悩んできた「ジョージ6世」でした。そのため内気な性格でしたが、厳格な英国王「ジョージ5世」はそんな息子を許さず、さまざまな式典でスピーチを命じます。
「ジョージ6世」の妻「エリザベス」は、オーストラリア(大英帝国構成国)出身の平民であるスピーチ矯正の専門家「ライオネル」のもとへ夫を連れていきます。言語療法士の助けを借りて障害を克服し、第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づける見事なスピーチを披露して人心を得るまでを描いています。
「ジョージ6世」に<コリン・ファース>、「ライオネル・ローグ」に<ジェフリー・ラッシュ>、「エリザベス妃」に<ヘレナ・ボナム=カーター>、「エドワード8世」に<ガイ・ピアース>、「ウィンストン・チャーチル」に<ティモシー・スポール>、「ジョージ5世」に<マイケル・ガンボン>ほかが出演しています。