25日、ノエビアスタジアム神戸にてJ1リーグ第33節の「ヴィッセル神戸ー名古屋グランパス」の対戦が行われ、<ヴィッセル神戸>が「2-1」で勝ち、創設29年目で念願のJ1リーグ初優勝を果たしています。
1997年のJリーグ加盟から27年目で初の頂点に立ちました。第2節で首位に立って以降、常に3位以上をキープ。連敗はゼロと安定感を見せていました。エースの元日本代表FW<大迫勇也>を軸に、強度とハードワークをベースにした戦いでJ1リーグを制しています。
神戸は前半12分、左サイドのスローインからFW<大迫勇也>が収め、ペナルティーエリア内へスルーパス。これに反応したMF<井出遥也>が華麗なシュートを決め、先制点を挙げました。続く、前半14分には<大迫勇也>の仕掛けからゴール中央でFW<武藤嘉紀>がダイレクトでシュートを放ち、瞬く間に「2-0」とリードを広げました。
しかし、名古屋も前半31分に反撃。<キャスパー・ユンカー>がワンチャンスを生かして1点を返します。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックでハンドなしと判定され、得点が認められています。
「2-1」で後半に突入。後半23分には右サイドからのクロスを<大迫勇也>がファーサイドで収め、決定的なチャンスを迎えるもシュートはクロスバーの上。後半29分にも途中出場のFW<ジェアン・パトリッキ>が持ち込んでフィニッシュを狙いましたが、ゴールを決められませんでした。
<名古屋グランパス>にゴールを脅かされるシーンもありました<ヴィッセル神戸>でしたが、1点のリードを守り切って勝利。1試合を残して2位<横浜F・マリノス>との勝ち点を4に広げ、初のリーグ優勝を決めています。
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