日銀短観「プラス12」@全国企業短期経済観測調査
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13日、日銀が発表しました12月の全国企業短期経済観測調査(短観)によりますと、企業の景況感を示す業況判断指数(DI=業況が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」を引いて算出)は大企業製造業で「プラス12」となり、前回9月調査の「プラス9」から3ポイント改善しています。
改善は3四半期連続となりました。自動車生産の回復が幅広い業種に波及しています。大企業非製造業も3ポイント改善して「プラス30」と、1991年11月以来、32年1カ月ぶりの高水準となりました。
コロナ禍からの経済活動の正常化が進み、7期連続で改善しました。