公開3日間で興収12億円を突破@『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』
Dec
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12月22日より公開されましたアニメ映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』の興行収入情報が発表され、(12月22日~12月24日)の公開3日間で、全国433館で公開され、観客動員数86万6436人、12億2420万8280円を記録しています。
『SPY×FAMILY』は、より良き世界のため日々、諜報任務に取り組む凄腕スパイの「ロイド」が主人公。そんな彼の元に特殊任務(ミッション)が届きます。それは「家族を作り、とある名門小学校に潜入すること」で、そのために引き取った子ども「アーニャ」は超能力の持ち主、契約結婚を持ちかけた妻「ヨル」は殺し屋という、任務のために〈かりそめの家族〉をつくり、ミッションに挑むスパイアクションコメディーです。
<遠藤達哉>による原作漫画が2019年3月より漫画アプリ『少年ジャンプ+』にて連載中で、コミックス累計発行部数は3400万部を突破している人気作品です。テレビアニメ第1クールが2022年4月から6月に放送され、第2クールが10月~12月に放送され、2023年10月~12月にシーズン2(第2期)が放送されています。
劇場版は、テレビアニメシーズン1で監督を務めた<古橋一浩>をアニメーションアドバイザーに迎え、本作の監督は同じくシーズン 1で助監督を務めた<片桐崇>が担当しています。
さらに、脚本は<大河内一楼>による完全新作オリジナルストーリーとなり、フォージャー家が初めて全員で家族旅行に行くことから物語が動き出します。偶然見つけたおいしそうなチョコレートを「アーニャ」が食べてしまったことにより、巻き込まれてしまった世界の命運を左右する数々のハプニングにフォージャー家の面々が立ち向かっていく姿が描かれています。