『悪魔がはらわたでいけにえで私』@<宇賀那健一>監督
Feb
18
「異物」シリーズなど独自の世界観とユーモアでジャンルにとらわれない作品づくりを続ける<宇賀那健一>監督が、世界各地の映画祭で注目を集めた自身の短編映画『往訪』に新たな登場人物と展開を加えて長編映画として完成させたバイオレンスホラー『悪魔がはらわたでいけにえで私』が、2024年2月23日より公開されます。
「ハルカ」、「ナナ」、「タカノリ」は、突然連絡が取れなくなったバンドメンバーの「ソウタ」の家を訪ねます。「ソウタ」の家は窓ガラス一面に新聞紙が貼られており、彼の様子もどこかおかしい。不思議な力に導かれた「ナナ」が部屋の奥に貼られている不気味なお札を剥がすと、別の世界への扉が開かれてしまいます。
数カ月後、音楽プロデューサーの「コウスケ」が目を覚ますと、彼は見覚えのないバーの店内に縛られていました。近くには見知らぬ男「レン」が横たわっており、「コウスケ」は必死に彼に呼びかけます。そして別の世界が開かれた世の中で「ハルカ」と「コウスケ」は出会い、再びあの家を訪れることになります。
<詩歩>、< 野村啓介>、< 平井早紀>、< 板橋春樹>、< 遠藤隆太>、< 三浦健人>、<ロイド・カウフマン>監督が出演しています。