2日14:00、観客数2万9621人のZOZOマリンスタジアムにて「ロッテー阪神」3回戦が行われ、阪神は「1-0」の完封勝ちで、連敗を「5」で止めて交流戦初勝利です。
先発<才木浩人>が、プロ初の無四球完封で連勝中のロッテを止めましたた。「1-0」で迎えた9回はいきなり連打で無死一、二塁のピンチを背負いましたが、<ソト>を内角ストレートで遊ゴロ併殺とし2死三塁に。最後は<ポランコ>を高めの真っすぐで二ゴロに打ち取り、逃げ切り大きくガッツポーズを見せています。
この日の<才木浩人>は、9回116球6安打6奪三振の完封で、10試合目登板で6勝1敗とし、通算防御率を「1・34」としています。
〈虎の子〉の1点は、「1番・右翼」で2試合ぶりにスタメン出場した<森下翔太>が、カウント「2-2」からの5球目、ロッテ先発<メルセデス>のチェンジアップを強振。打球は左翼席に飛び込む、初の先頭打者本塁打の6号ソロでした。