<大竹耕太郎>6回無失点@<阪神タイガース>(966)
Jun
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5日18:01、観客数4万2615人の阪神甲子園球場にてセ・パ交流戦「阪神ー楽天」2回戦が行われ、 阪神が昨夜に続き終盤に「2-3」の逆転負けを食らいました。
9回2死二塁から<岩崎優>が<小郷>に右翼席へ逆転3号2ラン本塁打を浴びてしまいました。
前カードのロッテ戦では2試合連続9回に同点を許しともに延長戦で敗北。〈9回の呪縛〉からまたも抜け出せませんでした。球団史上初の交流戦3カード連続負け越し、2023年6月以来の4カード連続負け越しとなっています。
先発<大竹耕太郎は6回2/3を8安打無失点で5勝目(3敗)を逃しています。3回以外は毎回安打を浴びる投球で、得点圏に走者を背負っても、粘りの投球が光り、得点を与えませんでした。7回2死一塁からは2番手<石井大智>が代打<浅村>に中前打をうたれ、3番手<島本浩也>が四球を与え、満塁とし4番手<漆原大晟>が<村林>を中飛に抑えて、ワンポイント継投でこの回を切り抜けました。8回に<桐敷拓馬>が1死三塁から内野ゴロの間に1点を失いました。
3回2死一塁から、この日プロ初の2番に座った<前川右京>が右中間を破る適時二塁打を放ち先取点。5回には1死満塁から<森下翔太>が中前へはじき返し追加点を挙げ、2得点目を挙げた阪神ですが、大量得点には程遠い打線陣です。