29日午後の東京外国為替市場で、円相場は「1ドル=153円台前半」で小幅な動きとなっています。 14時時点は「1ドル=153円37〜38銭」と前週末17時時点と比べて54銭の円高・ドル安でした。 国内輸出企業などの円買い・ドル売り観測が円相場の支えとなっていますが、実需の取引はいったん一巡しています。このため相場の方向感は出にくくなっています。