18日、東日本から西日本の広い範囲では高気圧に覆われて晴れ、厳しい残暑となりました。全国914の観測点のうち、最高気温35度以上の「猛暑日」を、128地点で記録しています。
東京都心は最高気温が「35.1度」で、1875年の観測開始以来、最も遅い猛暑日となり、1942年の9月12日だった記録を、82年ぶりに更新しています。ちなみに、全国で最も遅い猛暑日の記録は2013年、新潟県糸魚川市で記録した10月9日です。
気象庁によりますと、高気圧に覆われた太平洋側を中心に気温が上昇しました。各地の最高気温は京都府舞鶴市で「37.9度」、福岡県朝倉市で「37.8度」、同県太宰府市、長崎県南島原市、熊本市中央区で「37.5度」を観測、関東から九州の22地点で、9月としての観測史上最高気温に並ぶか更新しています。
Posted at 2024-09-18 01:54
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Posted at 2024-09-18 02:43
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