韓国の人気WEBコミックを日本で実写映画化したサスペンスホラー『他人は地獄だ』が、2024年11月15日より公開されます。
地元での生活に閉塞感を覚えていた青年「ユウ」は上京して恋人「メグミ」のもとを訪れまっすが、突然の訪問に困惑する彼女とケンカになって行く当てをなくし、格安シェアハウス「方舟」にたどりつきます。
そこにはヤクザ風の粗暴な「山口」や、いつも卑屈な笑顔を浮かべている「マル」、妙に愛想の良い管理人「よし子」、挑発的な言葉を投げかける「ゴロー」、言葉遣いは丁寧だが得体の知れない「キリシマ」ら、ひと癖もふた癖もある住人たちがいました。
入居した夜、「ユウ」は「山口」と「マル」の口論を目撃しますが、その翌朝になると「山口」の姿が消えていました。やがて「ユウ」は住人たちの不気味な言動から、彼らが新たに入居してきた者を殺しているのではないかと疑惑を募らせます。
ダンス&ボーカルグループ「WATWING」の<八村倫太郎>が「ユウ」役、『ゴールデンカムイ』の<栁俊太郎>が「キリシマ」役で主演を務め、『私はいったい、何と闘っているのか』の<岡田結実>が「ユウ」の恋人「メグミ」を演じ、監督・脚本は『口裂け女0 ビギニング』の<児玉和土>が務めています。