『沈黙のアリバイ』@BS-TBS
Nov
16
今夜<19:00>より「BS-TBS」にて、<横山秀夫>原作として2002年7月8日に放送されましたドラマ『沈黙のアリバイ』の放送があります
自白に追い込み、起訴までこぎつけた強盗殺人事件の容疑者が、第一回公判で無罪を主張します。マスコミは「冤罪事件」と騒ぎ立て、警察の強引な捜査手法を非難します。捜査責任者の「朽木警部」は容疑者を「クロ」と確信しますが、容疑者の仕掛けた周到な罠は「朽木」と捜査当局を絶体絶命の窮地に追い込んでゆきます。
「朽木」の担当する現金強奪殺人事件が第一回公判の日を迎えていました。パチンコ店の売り上げを積んだ現金輸送車を二人の男が襲い、争いのあげく警備員二人と、巻き込まれた小さな女の子が死んでしまいます。主犯は逃亡し、共犯者と思われる「湯本」が捕らえられます。状況は「湯本」が共犯であることを示していました。しかし、物証がありません。
公判の日、「朽木」たちの見守る中、検事の「根来」が起訴状を朗読し、判事が起訴事実に誤りがないかを被告の「湯本」に問います。やがて口を開いた「湯本」は、すべては警察のでっち上げであると言い出します。自分には当日のアリバイがあるのだという。そんな話は捜査陣はもちろん聞いたことがないし、その慌てようからして弁護士の「斉藤」すら知らなかったようで、場内は騒然となり、閉廷が宣告されます。しかし、「朽木」は、「湯本」は犯人だと確信して、真実を求めます。
警部「朽木」に<渡辺謙>、「湯本」に<北村一輝>、「島津」に<大浦龍宇一>、検事「根来」に<光石研>、弁護士「斉藤」に<矢崎滋>、<余貴美子>、<寺田農>、<橋爪功> ほかが出演、ディレクター・監督は<清弘誠>が務めています。
警部「朽木」に<渡辺謙>、「湯本」に<北村一輝>、「島津」に<大浦龍宇一>、検事「根来」に<光石研>、弁護士「斉藤」に<矢崎滋>、<余貴美子>、<寺田農>、<橋爪功> ほかが出演、ディレクター・監督は<清弘誠>が務めています。