21日午後、代表的な暗号資産(仮想通貨)ビットコインの円建て相場が国内の大手暗号資産交換業者で、初めて1単位当たり1500万円台を付けています。
米大統領選で暗号資産支持派として知られる<トランプ前大統領>が勝利したことで、関連ビジネスが活発化するとの期待から買いが強まりました。外国為替市場での円安・ドル高傾向も押し上げ要因となっているようです。
ビットコインの価格は、米証券取引委員会(SEC)が今年1月に現物上場投資信託(ETF)の取引を承認した結果、証券市場を通じて投資資金が流入し、大幅上昇しました。
さらに<トランプ前大統領>の返り咲き決定で、一段と押し上げられています。