2024年の年間ベストセラー
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29日、出版取り次ぎ大手の日本出版販売(日販)は、2024年の年間ベストセラー(23年11月22日~24年11月19日)を発表しています。
総合1位は<雨穴>著『変な家2』(飛鳥新社)、2位は<鈴木のりたけ>著『大ピンチずかん2』(小学館)、3位は<宮島未奈>著『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)となっています。
<安達裕哉>著『頭のいい人が話す前に考えていること』(ダイヤモンド社)、<柴田ケイコ>著『パンどろぼうとほっかほっカー』(KADOKAWA)、『成瀬は天下を取りにいく』の続編『成瀬は信じた道をいく』(新潮社)など話題書が上位に入りました。
シリーズをまとめて集計するトーハン調べでも『変な家』・『変な家2』が総合1位、『大ピンチずかん』・『大ピンチずかん2』が2位、『成瀬は天下を取りにいく』・『成瀬は信じた道をいく』が3位でした。