今夜<18:40>より「BS日テレ」にて、2010年7月10日より公開されました時代劇『必死剣鳥刺し』の放送があります。
<藤沢周平>の短編時代小説『隠し剣』シリーズの一編を、<豊川悦司>主演で映画化しています。同シリーズの映画化としては『隠し剣 鬼の爪』・『武士の一分』に続いて3作目になります。
天心独名流の剣の達人「兼見三左エ門」は、海坂藩の藩政に良からぬ影響を与える藩主の妾を殺めます。しかし処分は軽いもので、その腕を買われた「三左エ門」は藩主の命を狙う別家の「帯屋隼人正」殺害の命を受けます。
一方、「三左エ門」と血のつながりのない姪「里尾」は、密かに「三左エ門」に恋心を寄せていました。
「兼見三左エ門」に<豊川悦司>が演じ、「里尾」に<池脇千鶴>、「帯屋隼人正」に<吉川晃司>、「睦江」に<戸田菜穂>、「右京太夫」に<村上淳>、「連子」に<関めぐみ>、「保科十内」に<小日向文世>、「津田民部」に<岸部一徳>ほかが出演、監督は、
『ツユクサ』・『愛を乞うひと』の<平山秀幸>が務めています。