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<クリストファー・ノーラン>が手がけた『ダークナイト』トリロジーなどで知られる人気キャラクターの〈バットマン〉を主役に描く『THE BATMAN ザ・バットマン』が、2022年3月11日より全国で公開されます。
青年「ブルース・ウェイン」が〈バットマン〉になろうとしていく姿と、社会に蔓延する嘘を暴いていく知能犯「リドラー」によって「ブルース」の人間としての本性がむき出しにされていく様を描いています。
両親を殺された過去を持つ青年「ブルース」は復讐を誓い、夜になると黒いマスクで素顔を隠し、犯罪者を見つけては力でねじ伏せ、悪と敵対する〈バットマン〉になろうとしていました。ある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。史上最狂の知能犯「リドラー」が犯人として名乗りを上げます。「リドラー」は犯行の際、必ず「なぞなぞ」を残し、警察や優秀な探偵でもある「ブルース」を挑発します。やがて政府の陰謀や「ブルース」の過去、彼の父親が犯した罪が暴かれていきます。
『TENET テネット』の<ロバート・パティンソン>が新たに「ブルース・ウェイン/バットマン」を演じ、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』・『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』の<マット・リーブス>が監督を務めています。
チャンネル登録者数が12万人を超えるYouTubeチャンネル「2200年TV」で企画や総合演出を手がける<つっちー>の映画初監督作品『アリスの裁き』が、2022年3月11日より全国で公開されます。
<原澤直人>によるオリジナルの脚本で、現代のSNSをめぐる問題を描いたサスペンスです。3人組アイドルグループ「シャーロック」でセンターを務める「野村アリス」(古谷佳乃)が自殺しました。残されたメンバーの「稲垣栞」(長岐詩織)と「柏木かりん」(かりん)は、心無いマスコミの報道に胸を痛めます。
それからしばらくしたある日、「シャーロック」のSNSアカウントで突然「あの世からの配信」というタイトルの生配信が始まり、そこには死んだはずの「野村アリス」の姿がありました。
「アリス」はその生配信で盗撮された自分の写真を明らかにし、暴走する表現にジャッジを下してほしいと訴えます。瞬く間に情報は拡散し、ファンは「アリス」による制裁だと騒ぎ立てます。世間が騒然とするなか、再び「あの世からの配信」が始まり、混乱と緊張の中でアイドルたちの過去や本性が明らかになっていきます。
ギリシャの<クリストス・ニク>が長編初監督を務め、記憶喪失を引き起こす奇病が蔓延する世界を舞台にギリシャ・ポーランド・スロベニア合作として2020年に描かれた『林檎とポラロイド』が、2022年3月11日より全国で公開されます。
ある日突然記憶を失った男は、治療のための回復プログラム「新しい自分」に参加します。彼は毎日送られてくるカセットテープに吹き込まれた内容をもとに、自転車に乗る、仮装パーティで友だちをつくる、ホラー映画を観るなど様々なミッションをこなしていきます。
そんな中、男は同じく回復プログラムに参加する女と出会い、親しくなっていきます。男が新しい日常に慣れてきた頃、彼はそれまで忘れていた、以前住んでいた番地をふと口にするのでした。新しい思い出を作るためのミッションによって、男の過去が徐々にひも解かれていきます。
<アリス・セルベタリス>、<ソフィア・ゲオルゴバシリ>、<アナ・カレジドゥ>が出演、『ブルージャスミン』(2013年・監督:ウディ・アレン)において、ゴールデングローブ賞 主演女優賞(ドラマ部門)、アカデミー主演女優賞を獲得した<ケイト・ブランシェット>が絶賛し、製作総指揮に名を連ねています。
神戸国際会館(神戸市中央区)にあります映画館「神戸国際松竹」が、3月17日に閉館し、66年の歴史に幕を下ろします。13日(日)には「ありがとう神戸国際松竹」と題してイベントが開催され、17日まで、阪神大震災後の長田区の菅原市場でもロケが行われました第48作目『男はつらいよ 寅次郎紅の花』(1995年12月公開)が特別上映されます。
13日のイベント(12:30~14:50/上映時間110分を含む・休憩なし)には、映画に登場する「いしくらベーカリー」のモデルとなった「くららべーかりー」の<石倉泰三・悦子>夫妻と、映画評論家<津田なおみ<さんによるトークイベントも実施。トークショーの最後には、<山田洋次>監督からのビデオメッセージも上映されるそうです。
1956年10月に進駐軍のイーストキャンプ跡地に建った旧神戸国際会館内で開業。1995年の阪神大震災で建物が全壊し、新会館が再建されました1999年から営業を再開していました。
「賃貸借契約の満了」が閉館の理由といい、シアター運営は木下工務店などを展開する「木下グループ」(東京)の系列企業が、4スクリーン計520席の上映施設を引き継ぎ、「kino cinema(キノシネマ)神戸国際」として、来年4月1日から開業するようです。
今夜<11:55(~1:58)>より「NHK総合」にて、2017年アメリカ製作の『原題:Battle of the Sexes』が、邦題『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』として2018年7月6日より公開されました作品の放送があります。
女子テニスプレーヤーの「ビリー・ジーン・キング」(エマ・ストーン)は、女子選手の優勝賞金が男子選手の8分の1であることなど男性優位主義に不満を募らせていた。男女平等を求めるために仲間とテニス協会を脱退した彼女は、女子選手の地位向上を掲げた女子テニス協会を立ち上げます。
そんな「ビリー」に元男子チャンピオンの「ボビー・リッグス」(スティーヴ・カレル)が男性優位主義代表として対決を申し込みますが、それには妻に逃げられた彼にとっての人生逆転の意味合いもありました。
女子テニスの元王者、「ビリー・ジーン・キング」を題材にした実録ドラマです。男性優位だったテニス界を変えようとした彼女と、それに異議を唱えるため試合を申し込んだ男子テニス元王者の「ボビー・リッグス」との戦いを描いています。監督は『リトル・ミス・サンシャイン』などの<ジョナサン・デイトンとヴァレリー・ファリス>が務めています。
『ラ・ラ・ランド』などの<エマ・ストーン>、『フォックスキャッチャー』などのなどの<スティーヴ・カレル>、『インデペンデンス・デイ』シリーズなどの<ビル・プルマン>らが出演しています。
今夜<19:00>より「BS12トウェルビ」にて、2015年アメリカ・イギリス合作製作の『原題:Everest』が、邦題『エベレスト3D』として2015年11月6日より公開されました作品の放送があります。
世界にその名をとどろかせるエベレスト登頂を目指し世界各地から集まったベテラン登山家たちは、参加者の体調不良などトラブルが重なり下山が大幅に遅れます。さらに天候が急激に悪化し、命の危険性が劇的に高いデスゾーンで離れ離れになってしまいます。
世界中の登山家を魅了するエベレストで1996年に起きた遭難事故を、<バルタザール・コルマウクル>監督が映画化。死と隣り合わせの標高8,000メートルを超えたデスゾーンで極限状況に追い込まれた登山家たちのサバイバルを、迫力の映像で描いています。
キャストには<ジェイソン・クラーク>をはじめ、<ジョシュ・ブローリン>、<キーラ・ナイトレイ>、<サム・ワーシントン>、<ジェイク・ギレンホール>らが名を連ねています。
今夜<21:00>より「BS-TBS」にて、2008年アメリカ製作の『原題:Death Race』が、邦題『デス・レース』として2008年11月29日より公開されました作品の放送があります。
1975年に公開されました<デビッド・キャラダイン>、<シルベスター・スタローン>主演『デス・レース2000年』(監督:ポール・バーテル)を、<ポール・W・S・アンダーソン>が監督を務め、『トランスポーター』の<ジェイソン・ステイサム>主演でリメイクしています。
2012年のアメリカ。無実の罪を着せられ、孤島の刑務所に収容された元レーサーの「ジェンセン」は、刑務所の所長ヘネシー(ジョアン・アレン)から、刑務所内で凶悪犯たちが武装マシンに乗って繰り広げる殺人レース〈デス・レース〉への参加を強要されます。美人ナビゲーターの「ケース」(ナタリー・マルティネス)を乗せレースに参加します。
本日<18:30>より「BSテレ東」にて、1978年8月5日に公開されました『男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく』の放送があります。
「男はつらいよ」シリーズ21作目の本作は、マドンナ役に迎えられた<木の実ナナ>が得意の歌と踊りを披露するほか<武田鉄矢>が「寅さん」と一緒に騒動を巻き起こします。
「とらや」で跡継ぎの理想を語る「寅さん」は、肥後の温泉場でも失恋男「留吉」(武田鉄矢)を励ましていました。しかし宿代の支払いができずに、「さくら」に迎えに来てもらいます。
さすがに心を入れ替えて「とらや」を手伝う「寅さん」でしたが、「さくら」の同級生で松竹歌劇団(SKD)の花形スター「奈々子」(木の実ナナ)に一目惚れして浅草劇場に通い詰めます。そんな時失恋男の「留吉」が上京、(SKD)の虜になり、そのまま浅草に居ついてしまいます。
その頃、「さくら」は「奈々子」から、10年間付き合っている「隆」(竜雷太)と結婚するか舞台一筋に生きるかの相談を受けていました。
<妻夫木聡>が主演を務めた『ある男』が、2022年秋に全国で公開されますが、第1弾ポスタービジュアルが解禁されています。
<平野啓一郎>の同名小説『ある男』を、<石川慶>が映画化した本作は、弁護士の「城戸章良」が他人として生きた〈ある男〉へ複雑な思いを募らせていくヒューマンミステリー。<妻夫木聡>が「城戸章良」、<安藤サクラ>が不慮の事故により夫「大祐」を失った「谷口里枝」、<窪田正孝>が「大祐」と名乗っていた男を演じています。脚本を『聖の青春』・『愚行録』の<向井康介>が担当しています。
また新たな出演キャストも明らかにされています。「谷口里枝」の息子「悠人」に<坂元愛登>、「里枝」の母親「初江」に<山口美也子>、「大祐」が働く林産会社の社長「伊東」に<きたろう>、「大祐」の過去を知る人物に<カトウシンスケ>、<河合優実>、<でんでん>が扮しています。
今夜<21:00>より「金曜ロードショー」にて、2017年アメリカ製作の第83回アカデミー賞の長編アニメーション映画賞を受賞した『原題:Coco』が、邦題『リメンバー・ミー』として2018年3月16日より公開されました作品の放送があります。
少年「ミゲル」は、過去の出来事が原因で、家族ともども音楽を禁止されています。ある日、先祖が家族に会いにくるという死者の日に開催される音楽コンテストに出ることを決めます。伝説的ミュージシャンであるデラクルスの霊廟に飾られたギターを手にして出場しますが、それを弾いた瞬間に「ミゲル」は死者の国に迷い込んでしまいます。元の世界に戻れずに困っていると、「ヘクター」という謎めいたガイコツが現れます。
1年に1度だけ他界した家族と再会できるとされる祝祭をテーマにした、ディズニー/ピクサーによる長編アニメです。死者の国に足を踏み入れた少年が、笑いと感動の冒険を繰り広げます。
監督と製作には、『トイ・ストーリー3』の<リー・アンクリッチ>監督が務めています。テーマパークのような死者の国の描写、祖先や家族を尊ぶ物語に引き込まれる作品です。
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