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今夜「BSテレ東」にて<21:00>より、1991年アメリカ製作で8月19日に亡くなった<千葉真一>が出演しています『原題:Aces Iron Eagle』が、邦題『エイセス/大空の誓い』として1992年2月22日より公開されました作品の放送があります。
「チャッピー」こと「チャールズ・シンクレア」(ルイス・ゴセット・Jr.)は、「ホリコシ」(千葉真一)ほか第二次世界大戦で活躍したエース・パイロットたちと、4か国機の空中バトルを再現した航空ショーを行っていました。
ある日、「チャッピー」のかつての部下「モラレス」が墜落死したとの知らせが届きます。しかも「モラレス」は軍用機を使ってコカインを密輸していた疑いがありました。「チャッピー」が「モラレス」の部屋に行くと、そこには「モラレス」の妹「アンナ」(レイチェル・マクリッシュ)がいました。「モラレス」の故郷の村では、麻薬組織のボス「クライス」(ポール・フリーマン)が、村人を脅してコカインを精製しているといいいます。
真相を追求する「チャッピー」も命を狙われ、軍の内部に「クライス」の内通者がいると感じた彼は、仲間たちと共に、4機の旧型戦闘機で巨大麻薬組織に戦いを挑みます。
監督は、『007/ ユア・アイズ・オンリー』などを手がけた<ジョン・グレン>が務めています。
<トム・ホランド>、<デイジー・リドリー>、<マッツ・ミケルセン>が共演し、<ダグ・リーマン>が監督を務める『カオス・ウォーキング』が、2021年11月12日に公開されます。
<パトリック・ネス>のヤングアダルトSF小説『心のナイフ』をもとにした同作。そう遠くない未来、汚染した地球を旅立った人類は新天地にたどり着きます。しかしそこでは、男性たちの考えや心の中の思いが〈ノイズ〉としてさらけ出されるようになり、女性が死に絶えてしまいます。
主人公「トッド」はこの星で生まれ、一度も女性を見たことがなく、ある日地球からやって来た「ヴァイオラ」に一目惚れ。「トッド」は「ヴァイオラ」を利用しようとする首長「プレンティス」から、彼女を守ると決意します。2人の逃避行の先々で、星が抱える秘密が明らかになっていきます。
<トム・ホランド>が「トッド」役、<デイジー・リドリー>が「ヴァイオラ」役、<マッツ・ミケルセン>が「プレンティス」役で出演。<デミアン・ビチル>、<シンシア・エリヴォ>、<ニック・ジョナス>、<デヴィッド・オイェロウォ>らがキャストに名を連ねています。
<メル・ギブソン>(65)主演作『クリスマス・ウォーズ』が、2021年10月1日より全国で公開されますが、予告編が解禁されています。
『クリスマス・ウォーズ』は、<メル・ギブソン>演じる武闘派サンタクロースの「クリス」と暗殺者の死闘を描いています。監督と脚本を『スモール・タウン・クライム ー回り道の正義ー』の<イアン・ネルムズ>と<エショム・ネルムズ>兄弟が担当しています。
予告編は、12歳の少年「ビリー」がクリスマスの朝に期待に満ちた表情でプレゼントを開けるも、中身は石炭ひとかけらのみで激怒するシーンで幕開け。そして「ビリー」がサンタクロースの暗殺を依頼したことをきっかけに、「クリス」が米国陸軍を巻き込んで暗殺者に立ち向かう様子が切り取られています。
共演として、<ウォルトン・ゴギンズ>、<マリアンヌ・ジャン=バプティスト>、<チャンス・ハーストフィールド>が名を連ねています。
今夜「NHK BSプレミアム」にて<22:30(~0:22)>より2009年アメリカ製作の『原題:This Is It』が、邦題『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』として、2009年10月28日より公開されました作品の放送があります。
2009年6月25日に急逝(50歳)した<マイケル・ジャクソン>が、同年夏にロンドンで開催する予定でした幻のコンサート『THIS IS IT』のリハーサルとその舞台裏を収めたドキュメンタリー映画です。
100時間以上に及ぶ楽曲とパフォーマンス映像や、舞台裏での<マイケル・ジャクソン>の素顔を記録。バンド演奏や衣装・照明など、すべてに決して妥協しない姿を見せるエンターテインメントへの深い愛情が伝わってきます。
監督は、ロンドン公演そのものの演出も務めていた<ケニー・オルテガ>が務めています。
コロナ禍の影響で公開が延期されていました<マシュー・ヴォーン>が監督を務めた『キングスマン:ファースト・エージェント』が、2021年12月24日より全国で公開されますが、新たな予告編が解禁されています。
『キングスマン』シリーズの『キングスマン』 (2014年) と 『キングスマン ゴールデン・サークル』 (2017年)に続く最新作となる本作では、第1次世界大戦前夜の時代を背景に組織の誕生秘話が描かれます。
国家に属さないスパイ機関〈キングスマン〉創設に関わる英国紳士「オックスフォード」公を<レイフ・ファインズ>、彼の息子「コンラッド」を<ハリス・ディキンソン>が演じています。キャストには<リス・エヴァンス>、<ジェマ・アータートン>、<ジャイモン・フンスー>が名を連ねています。
新予告では、ロシアで愛される楽曲『カリンカ』が流れ、「オックスフォード」公と不死身の怪僧「ラスプーチン」が会話する様子に加え、銃と剣を使ったアクションシーンが切り取られています。
2019年に第32回東京国際映画祭(TIFF)で観客賞などに輝いた『動物だけが知っている』が、邦題を『悪なき殺人』に改められ2021年12月3日より全国で順次公開されます。
『ハリー、見知らぬ友人』(2000年) ・ 『マンク ~破戒僧~』などで知られる<ドミニク・モル>が、<コラン・ニエル>による小説『Seules les Bêtes(原題)』を原作に監督を務めています。
映画の軸となるのは、フランスの山間にある人里離れた町で吹雪の夜に女性が行方不明となった事件です。この失踪事件を中心に、それぞれ秘密を抱えた5人の男女が思いもよらない形で交錯し、フランスからアフリカにまたがる壮大なミステリーが紡がれていきます。
主演を務めたのは『ジュリアン』(2017年・監督:グザビエ・ルグラン)の<ドゥニ・メノーシェ>。『女っ気なし』の<ロール・カラミー>、『レ・ミゼラブル』の<ダミアン・ボナール>、(TIFF)で最優秀女優賞に輝いた<ナディア・テレスキウィッツ>もキャストに名を連ねています。
『ハロウィン KILLS』が、2021年10月29日に全国で公開されますが、特報映像とポスタービジュアルが解禁されています。
2019年に日本公開された『ハロウィン』の続編となる本作。業火の中から生還した殺人鬼〈ブギーマン〉こと「マイケル・マイヤーズ」が、米ハドンフィールドで凶行を重ねるさまが描かれます。
主人公「ローリー・ストロード」役の<ジェイミー・リー・カーティス>に加え、<ジュディ・グリア>、<アンディ・マティチャック>らが出演。『ハロウィン』シリーズの生みの親<ジョン・カーペンター>が製作総指揮と音楽を担当し、前作と同じく<デヴィッド・ゴードン・グリーン>が監督を務めています。
公開された特報には、恐怖に脅かされてきたハドンフィールドの住人たちが「悪魔を殺せ!」と決起する様子が切り取られています。次々と人を襲う〈ブギーマン〉のほか、包丁を持った「ローリー」や「待ってなさいマイケル」というセリフも収められています。
2020年の全世界映画興行収入で第1位となった中国映画『エイト・ハンドレッドー戦場の英雄たちー』」の公開日が、2021年111日に決定しており、予告編が解禁されています。
日中戦争下の上海を舞台に中国国民党の守備隊「八佰壮士」が繰り広げた史実〈四行倉庫の戦い〉を題材に、日本軍からの総攻撃にさらされる守備隊の運命の5日間を描いています。『ロクさん』 ・ 『愛しの母国』で知られる<グアン・フー>が監督を務めています。
四行倉庫が位置するのは、列強が支配し安全区域となっていた上海共同租界の目の前。予告では川を挟んで並ぶ租界と四行倉庫の様子が、天国と地獄のような対比で切り取られていきます。租界にいる中国の市民や外国人が対岸から兵士たちを見守る様子も。守備隊は勝利ではなく最後の砦を守り抜くため激戦に耐え忍びます。
出演は<ジャン・ウー>、<チャン・イー>、<ワン・チエンユエン>、「<ホァン・チーチョン>、<オウ・ハオ>、<ドゥ・チュン>、<リー・チェン>、<タン・イーシン>らが名を連ね、また日本軍司令官の役で<中泉英雄>が参加しています。
2022年3月に全国公開予定のアニメ映画『ブルーサーマル』に<堀田真由>(23)が主演を務め、<島﨑信長>、<榎木淳弥>が声を当てることが発表されています。
『ブルーサーマル』は、上昇気流を捉えて飛翔する航空機〈グライダー〉でスピードを競う部活・体育会航空部を舞台とした青春物語です。
キラキラのキャンパスライフに憧れて大学に入学した主人公「都留たまき」が、グライダーと運命的な出会いを果たし、体育会航空部で空の美しさに魅了されていくさまが描かれます。
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズの<橘正紀>が監督を務め、『ルパン三世/カリオストロの城』(1979年・監督:宮崎駿)の「テレコム・アニメーションフィルム」が制作を担当しています。
NHK連続テレビ小説『わろてんか』(2017年度下半期放送)の主人公・藤岡てん の妹「りん」役などの<堀田真由>は、〈つるたま〉こと「都留たまき」役で声優初挑戦です。<島﨑信長>が、つるたまを航空部に勧誘する主将「倉持潤」役で参加。そして<榎木淳弥>が、〈つるたま〉と反発し合うものの育成担当となる先輩「空知大介」に扮しています。
タリバン政権下のアフガニスタンを描いた長編アニメーション『ブレッドウィナー』が、日本では2019年12月に一度劇場公開されていますが、2021年8月30日より愛知・大須シネマをはじめ、ほか全国で順次再上映される予定です。
『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』で知られるアニメーションスタジオの「カートゥーン・サルーン」が、<デボラ・エリス>がアフガン難民に聞き取り調査を行い、タリバン政権下で女性や子供が経験した事実をベースにフィクションとしてまとめ上げた児童文学『生きのびるために』をアニメ化しています。
物語の舞台は第1次タリバン政権の末期、2001年のアフガニスタンです。主人公は父親が娘に本を読ませた罪でタリバンに連行されてしまった11歳の少女「パヴァーナ」。女性だけでの外出が禁止されている中、「パヴァーナ」が家族を養うために髪を切り男装して働きに出るさまが描かれています。
イスラム主義勢力のタリバンは1996年から2001年にかけて政権を握っていた際、女性の教育や社会進出を認めていません。現在のタリバンは女性の権利に関して融和的な姿勢を示しているものの、その実態は全く不明のままです。アフガニスタンがこのたび8月中旬のタリバンによる政権掌握の事態を受け、この映画を通して、できるだけ多くの人にアフガンで何が起ころうとしているのかを知ってもらいたい。そして国際社会と国民1人ひとりが注視していくことが重要だということで、全国7館での再上映が決まっています。
<ノラ・トゥーミー>が監督を務めた本作は、2018年の第42回アヌシー国際アニメーション映画祭で観客賞、審査員特別賞、最優秀音楽賞の3冠を獲得。第45回アニー賞では最優秀インディペンデント作品賞を受賞したほか、数々の映画祭で高く評価されています。また第90回アカデミー賞では長編アニメーション賞にノミネートされています。
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