ホンダカーズ尼崎の辰野社長から借り受けたCR-Zは大活躍だ。 燃料がなかなか減らない上に、空力特性がいい。 足回りはもう少し締め上げた方が僕の好みではあるが、高速コーナーでは純正のポテンザの力を存分に発揮できる。 この車を速く走らせるためには、むやみにアクセルを踏むことよりも、一度踏み込んだアクセルを抜いて、電動アシストを最大限に利用するのも手のようだ。 そんな、友人のおかげで、僕の「足車選び」は、大いに進展した。 神戸・大阪・三重・岐阜。 ネットワーク上の有用な情報は、それが可能な距離であるならば、CR-Zを飛ばして、自分の目と耳で確認に出向いた。 そんなわけで、僕は広範囲を駆け回り、上物の2台が最終候補に残った。 この2台は同じ形のように見えるかもしれないが、実は全く別の性格を持つ。 写真上は神戸にあるTURBOだ。 TURBOはハイパワーエンジンと4WDシステムを駆使した高級ラグジュアリーカーである。 国産でいうと、2001年から2004年に生産されていた、ソアラの最終モデルようなクルマである。 通勤にもフォーマルにも使える。 もう一台は四日市で見つけたGT3だ。 こちらは国産でいうと、シビックType-Rのような車。 走りに徹してその他を廃した、軽量のスポコン系。 通勤にもドライビング・シューズと、グローブが必要になる。 RRの楽しさを持ち、コーナリングは速いがその分センシティブだ。 このように全く性格の違う2台をどう考えるか。 結果的には、縁の問題になることは間違いない。
Posted at 2011-06-19 19:55
People Who Wowed This Post
Posted at 2011-06-20 05:02
People Who Wowed This Post
Posted at 2011-06-20 02:20
People Who Wowed This Post
Posted at 2011-06-20 11:29
People Who Wowed This Post