ZAKI仕様エコカーとしてリメイクされたCR-Zのテストドライブ。 テストコースに持ち込み、時間の都合上最高速以外の全てをチェックした結果、今回の僕のリセッティングの狙いは完璧に的中したようだ。 まず、セッティング変更により加速が格段に鋭くなった。 170km/h~over200km/h迄の到達時間は明らかに短くなっている。 CVTのこの車両であはるが、最高速は213~215km/hに到達するだろう。 前オーナーがお金をかけている割には、「こんなものなのかな?」と思っていた足回りは、路面からのインフォメーション、俊敏性、しなやかさを備えたものとなった。 ショックアブソーバーと車高を調整した事によるのだが、乗り心地の悪化は全く感じない。 今回、調整式ピロアッパーマウントを追加しているが、コーナリング中の安定感(特にタイヤのグリップ感)の向上は著しい。 もうひとつの今回変更したハードウェアであるブレーキローターとキャリパーは絶大な貢献をしている。 これまでも、ブレーキホースが変更されていたため、レスポンスの速さは充分であったが、そこが逆にブレーキング時の姿勢変化を大きくしていた。 今回、大型のローターを装着することにより、繊細なタッチのコントロールが可能になり、コーナリング中にブレーキ操作が必要になった場合も、ジワリジワリと姿勢を崩さずに制動することが可能になった。 速く、そして安定したCR-Z ZF1 ZAKI仕様。 997 GT3のような絶対的な速さは無いが、カーマニアにとってもかなり面白い仕上がりになった。 このような足車があれば、997 GT3をスーパースポーツ(もしくはレーシングカー)に仕上げても何ら問題は無いだろう。 CR-Z ZF1 ZAKI仕様 (青字はZAKIセレクト) エンジン関係: HKS GT スーパーチャージャー コンプリートキット STEP1(F-CON iS含む) 排気系: HKS LEG MAX Premium (含む専用カーボンデュフューザー) 冷却系: Kansai service カーボンクーリングパネル Kansai service カーボンフレッシュエアパネル HKS ATフルードクーラーキット ボディ補強: Kansai service フロントロアブレスバー Kansai service リアロアブレスバー Kansai service リアエンドバー SPOON SPORTS フロントリジットカラー SPOON SPORTS リア固定軸用リジットカラー SPOON SPORTS アンダーパネルキット サスペンション: HKS MAX IX GT Top Fuele ピロアッパーマウント調整式 エクステリア: Kansai service カーボンフロントグリル ブレーキ: ENDRESS 294x24mm 2Pローター ENDRESS 4 POT キャリパー 無限 ミクロメッシュブレーキライン ホイール: YOKOHAMA AVS MODEL T5 17x7.5+52 ブロンズ タイヤ: MICHELIN Pilot Super Sports 205/45-17 セッティング: フロントキャンバー -2° エンジン出力 200ps ローダウン
Posted at 2013-08-31 10:36
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Posted at 2013-08-31 21:58
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Posted at 2013-09-01 04:52
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Posted at 2013-09-01 23:05
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