ロータスの小型スポーツカーのエンジンを取り払い、バッテリーとモーターを積み込んだTesla Roadster。 ぶろぐる仲間のKim君が教えてくれたものだ。 この車、CO2を排出しないだけではなく、加速性能や巡航性能も抜群のようだ。 2人乗りというパッケージは、無駄が多いように感じるかもしれないが、朝の通勤時間を見る限り、1〜2名乗車の車が圧倒的に追い。 つまり、考え方によっては無駄のない大きさなのだ。 M6以上の魅力は感じないが、この車「通勤快速」としては最高ではないだろうか? 日本で手に入るならば、ぜひ乗ってみたい車だ。 この手法は、国産の小型スポーツカーをベースに考えても成り立つ。 例えば、トヨタのMRSやマツダのロードスターやAZ1も使用可能だろう。 これならば、過去のプラットフォームを利用して、新しいニーズを開拓できそうな感じだ。 さて、EVは(ガソリン高騰のおかげで)経済的メリットがあり、しかも、CO2を排出しないが問題点もある。 それは、利点でもある「静か」ということなのだ。 一般的には利点でしかないこの性能も、排気音が全く無くなってしまうと、安全上の問題が発生する。 歩行者はEVの接近に気付かないし、並走するモーターサイクルは、隣に車がいる事に気付かない。 今後、新しいタイプの事故が発生することは必至だ。 対策は音を出すことだが、はたして、官能的なモーター音を作り出すことができるだろうか? ともあれ、EVのメーカーは、善人面したファミリーカーだけではなく、高性能を強調した極悪のモデルを世間にに送り出してもらいたい。
Posted at 2008-06-27 02:18
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Posted at 2008-06-29 00:28
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Posted at 2008-06-30 04:54
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Posted at 2008-06-30 04:56
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