ゴルフに行くのは構わないのだが、帰りの渋滞がたまらない。 この渋滞を引き起こす原因の一つに、不必要な車間距離がある。 車間距離は必要なものではあるが、道交法の定義も曖昧だ。 しかし、自動車教習所の教則には、無理難題がびっくりするほど書かれている。 まあ、それはそれとして、休日の渋滞を見ていると奇妙なドライバーをよく目にする。 前の車が発進してもなかなか進まない、そして異様なほどにノロノロと車間距離を開けるドライバーだ。 本人は、「どうせ詰まっているし、急いでも順番変わらないだろ」と思っているに違いない。 しかし、ここで無駄な50mの車間距離が発生したとしよう。 このようなドライバーが10人いれば、渋滞の列は確実に500m伸びる。 20人ならば1000m・・・。 本来通過可能であった信号で、通過できない車が増え、平均速度が一気に落ち、道路の処理能力は激減する。 渋滞時の所要時間は2倍も3倍も掛かるが、実は交通量は3割程度しか増えない。 もちろん、ご高齢のドライバーもいるので、全員にきびきび動けと言っても無理な相談なのだが、ゴルフというのは終わってからも疲れるというお話なのだ。
Posted at 2010-10-11 17:52
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Posted at 2010-10-12 05:55
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Posted at 2010-10-12 14:08
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Posted at 2010-10-13 08:02
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