一般車両で言うと、まだまだ溝のあるADVAN Sportsを取り外し、PZero Corsa systemを組み込んだ。 フロントにDIREZIONALE(回転方向指定)、リアにASIMMETRICO(非対称パターン)の組み合わせだ。 タイヤの変更により、一番の恩恵は軽くなった事。 サスペンションの動きは良くなり、排気量の小さい車のように機敏に反応するようになる。 ダンパーを一段締めた感じと表現すれば判りやすい。 縦方向のグリップ力はADVAN Sportsとさほど変わらない。 しかし、横方向の反応はCorsa systemが上だ。 また、流れてからのコントロールもしやすいようだ。 ただ、意外なことにワンダリングは少々気になる。 この辺りは、もう少し走り込んでレポートしたい。 ちなみに僕のM6がアフターパーツでインチアップされていないのには理由がある。 それは・・・、 Mシリーズのホイールがかなり軽くマグ鍛に交換してもさほど効果を得られない。 ブレーキ性能にさほど不満はなく、さらに大口径のローターを装着する理由はない。そのため、インチアップすることによる重量増の危険を冒す必要はない。 ホイール幅を広げると、確実にワンダリングの発生がある。 ・・・等の理由だ。 もちろん、スタイリングだけを求めた場合は、他の選択肢も有り得るが、このM6には性能を求めたわけだ。 さて、今回のタイヤも300km/h走行を想定し、入念にバランスを取りその時を待つ。
Posted at 2011-01-11 15:10
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Posted at 2011-01-12 01:06
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