PROOFの佐藤君が作るモスコミュールは、「人が死ぬ」(ことがあるかもしれない)ほど美味い。 昨年はせっせと生姜をすりおろしていたが、今年は便利な物を見つけてきたようだ。 n.e.o(ネオ)はプロのバーテンダー用に作られたジンジャエール。 たっぷりの生姜と数種類の香辛料を、じっくりと時間をかけて煮出しているのだとか。 うむ、確かに美味い!
モヒートに浮気する事はあっても、酒は「バーボン」を貫いてきた。 しかし、どうしたことだ。 最近、スコッチ系が美味く感じるのだ。 寒くなったせいなのか? はたまたおっさんになったせいなのか? そもそもバーボン通を気取っていた方が、話が簡単でいい。 作られるのはケンタッキー州だけだし、原料はトウモロコシと決まっている。 狭い知識でうんちくを垂れるにはもってこいだ。 しかしスコッチでは、ハイランド (Highlands) 、スペイサイド(Speyside)、アイラ (Islay) 、アイランズ (Islands) 、キャンベルタウン (Campbeltown) 、ロウランド (Lowlands) の地域に分かれ、その中の地域も細分化して呼ばれることもある。 なにせ、スコットランドには100を越える蒸留所がある。 生半可な知識では語れない、困った酒なのだ。 写真は、アイランズ地区北東部ジュラ島唯一の蒸留所で作られたアイル・オブ・ジュラ (Isle of Jura)。 しかし、このボトルは何なんだ??? 佐藤君!基本から教えてくれたまえ(;・∀・)
1.有限会社弟子屈農場買収に関しまして 株式会社グラントは、北海道弟子屈町美留和に18ヘクタールの農地および山林を所有する「有限会社弟子屈農場」を買収いたします。 買収目的: 地球温暖が顕著になった昨今、地球温暖化対策への貢献は企業の社会的責任の一つと考えてきました。 これまでも、エアコン温度の調整、昼休みの消灯、クールビズの導入等の努力を重ねてまいりましたが、抜本的な解決方法とは考えておりませんでした。 そこで、自社が排出する温暖化ガス(とりわけCO2)の吸収源を自社で確保・保護する事が出来ればと考えるようになりました。 事業で得た利益を何に投資するかという事は、企業の姿勢そのものを示すものです。 もちろん、事業拡大のための継続的な投資は、企業として当然続けてまいりますが、グラントは地球の大きさに見合った成長を選択する事にいたしました。 今後、事業規模が増大しCO2排出量が増大した場合は、保有地に植林を施したり、さらに保有地を拡大するなどの対策を行う所存です。 試算根拠: 現在、弊社の業務により排出する温暖化ガスは、電力・石油エネルギーを中心に、年間約40トンと試算しています。 熱帯雨林の1ヘクタール当たりのCO2吸収量は、さまざまな資料により、1ヘクタール当たり年間約96トンと推定しています。 温帯林の1ヘクタール当たりのCO2吸収量は、さまざまな資料により、1ヘクタール当たり年間約41トンと推定しています。 寒帯林の1ヘクタール当たりのCO2吸収量は、さまざまな資料により、1ヘクタール当たり年間約25トンと推定しています。 牧草地の1ヘクタール当たりのCO2吸収量は、さまざまな資料により、1ヘクタール当たり年間約5トンと推定しています。 仮に、弊社のCO2排出量の試算誤差が100%あり、排出量が80トンであるとします。 18ヘクタールのこの土地の全てが牧草だったとしても、年間約90トン(年間5トン×18ヘクタール)のCO2吸収が見込め、弊社はCO2を排出しない企業となります。 (実際には、現状で年間約250トンの吸収を見込んでいます) 2.農業従事者募集 北海道弟子屈町美留和に18ヘクタールの農地および山林を所有する「有限会社弟子屈農場」は、現在約60%が草原の状態になっています。 この広大な土地を利用して、農業経営をされる方を募集しております。 農業知識がありながら土地をお持ちでない方、プランがありながらチャンスに恵まれていない方はいらっしゃいませんか? ここでは、あなたが社長です。 気候や土地の特性を生かし、何を栽培するかを決めるのもあなたです。 摩周湖・屈斜路湖に囲まれ、硫黄山を臨むこの地で夢を叶えませんか? 応募資格: 農業の専門知識を有し、弟子屈に在住できる22歳以上40歳位までの男女。 経営者として、事業計画を作成・実行できる能力を有する事。 応募方法: (第一次書類審査) 下記書類を、郵送又はメール添付にてご送付ください。 1)履歴書: 一般的なフォーマットでOKです。 写真要。 趣味・性格自己評価などを入れてください。 2)専門知識のある農業分野をアピールする資料: フォーマットは自由です。 農業知識、経験、実行力のアピールをしてください。 3)事業計画書 事業内容・収支計画・採用計画など、できる限り詳細に記述してください。 初年度より黒字経営であることが条件です。 最初は小さくとも、確実に黒字を続ける計画を評価します。 ※資料請求ご質問はメールにて受付いたします。
後ろ姿なのである。 どうやら、量産型水野君が徹夜で仕上げてくれたようだ。 ガルウイングならぬダックウイングは収納している。 今グランダックがどのような表情をしているかは、見る者が勝手に想像することだ。 僕はこの後姿を見ると、トンネル効果や宇宙線に含まれるミューオンによって、常温で核融合が起こる可能性を感じるのだ。 悪い感覚ではない。 むしろ、凄い可能性を感じる。 「いっちょ、頑張りますか!」
排出権取引はビジネスチャンスか? 2008年から2012年までの期間中に、温室効果ガス排出量を1990年比の6%削減することは、日本が世界に約束した数値目標だ。 しかし、現在の温室効果ガス排出量は、1990年に比べて6.2%増加している。(2006年度の数値合計) 日本は目標を順守するために、排出枠を途上国から購入しようとしている。 その額約1兆円。国と鉄鋼・電力業界が、約50%ずつ負担する見込みだそうだ。 (その源は税金と電気使用量など、我々の負担だ) これが温室効果ガス排出量削減策と言えるだろうか? 少しでも問題を解決する気があるのならば、このお金は温室効果ガスを削減するための試験研究に使うべきだ。 世界人口は65億人を突破し、2050年の世界人口は91億人とも120億人とも言われている。 爆発的な人口増加に伴い、今後の温暖問題が排出権取引で解決しないことは明白だし、そこにつぎ込まれるお金は、途上国の経済発達を促進させ、温暖化ガスを確実に増加させる。 地球で暮らせる人の数は限られている。 地球で可能な経済活動の大きさは限られている。 その限度を知る方法を、僕は見つけた。 ほんの少しだけ地球に対して「税金」を払う必要はあるけれど、実効的な解決策だと思っている。 その方法は、実行して証明したい。 写真は、キナバル山の森(2008.09.06) 大量の水を貯え、大量の酸素を我々に供給している。