にーぶぃ村にある岩のオーバーハングに、ヘネシー・ハンモックを吊るして眠る。 ハンモックは、荷物を減らす魔法のテント。 足元まで波が来ても、波の音の中で眠るのはちっとも不快ではない。 地獄の特訓を始めたはずが、日頃の行いが良すぎて、天国に来てしまったようだ。
厳しい特訓が続く。 今日は、この無人島まで2往復している。 素人には、無人島で海遊びを楽しんでいるように見えるが・・・ やっぱり、楽しんでいるようにしか見えない。 海が美さの限界を超えた。 次は、貝取りに挑戦だ。
目前に迫ったサバニレース。 昨年は毎週のように沖縄に渡り準備をしてきたが、今年は仕事の都合で、それも叶わず・・・。 この最後の1週間に全てを賭けるのだ! いよいよ、南の島での地獄の特訓がスタートしました。
サバニレースの肩慣らしの為に、ハーリー大会に出場してしまったのだ。 沖縄はすごい日差し。久々の日焼けで手の甲真っ赤。 ちなみに、一回戦勝利! しかし、タイムがよろしくなく、準々決勝進出ならず^^! なはは・・・。 でも、初めてハーリーの船に乗ったのだから、まあこんなものかな!
何ヶ月も見ていない海。 青木ヨットのマリーナに、預けたままのREBECCAを確認する。 まずは、状態の確認。 その後、ブーム・キッカーやウインチの取り付けなど、追加の作業を依頼してきた。 法事が終われば、沖縄のレースシーズン。 ヨットが動くのは、その後になる。 体がたくさん必要だ。
地底を流れる川は、生物の形跡が全く無い透明な水。 しかし、私達が足を踏み入れた瞬間に泥水に変化する。 立って歩ける場所などほとんど無い。 暗闇の世界を、蛇のように、蜘蛛のように進む。 水没しそうな場所は、ヘルメットを取り鼻だけで息をして進むのだ。
沖縄には、洞窟探検家の憧れの場所がある。 瑚礁から生まれた洞窟 「玉泉洞」 。 そこは、観光洞の890mを歩くだけでも、充分に冒険をした気分になれる巨大な洞窟だ。 しかし、玉泉洞には玉泉新洞という非公開部分がある。 鍾乳石の成長の過程は様々であるが、ここではかなり珍しい形態のものも見ることが出来る。 今回、特別な許可をいただき入洞が実現した。 行程と装備を確認し、いざ出発!
今日は青木ヨットに、REBECCAの改良点の打ち合わせに行って来たのだ。 さらに約25万円の出費。 タダ同然の古いヨットが甦り、今度は1人旅が出来るようにと、操作性を向上させるのだ。 新しい船も良いけれど、こういう楽しみもいいものだ。写真下は、和歌山マリンサービスで開発したエンジンカバーとエンジンを引き上げた時に使用するプレート。 エンジンカバーのおかげで、シート(ロープ)類が、隙間から落ちなくなった。 船体のFRPを大改造して作成した、エンジンを引き上げて固定するためのプレート。 これでスクリューにふじつぼが付着することがなくなった。まるで発明品だ。